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『L change the WorLd』

『L change the worLd』

『デスノート』のスピンオフ作品 天才探偵・Lの「最期の23日間」が描かれる

ストーリー

L(松山ケンイチ)

“キラ”こと夜神月(やがみらいと)との「デスノート」をかけての頭脳戦の末、「余命23日」の運命を自ら選択し、バトルに終止符を打った天才探偵・L。しかし、彼のもとに新たな事件が舞いこんでくる。それは、タイのとある村を消滅させた謎のウイルスまん延、キラ同様に「世界を変える」と宣言する過激派団体、そして「M」と名乗る人物の出現であった。

主人公は天才探偵・L

デスノートを持つL(松山ケンイチ)

どんな難事件も解決する謎の天才私立探偵・L(松山ケンイチ)。「自らデスノートに自分の名前を書きこむ」という選択をし、“キラ”との死闘に決着をつけた。死までのタイムリミットは23日間。しかし、その残されたわずかな時間に新たな事件が降りかかる。

それは、世界を変えるためにバイオテロをもくろむ危険な集団の出現。パートナーのワタリ(藤村俊二)を亡くした今、彼はひと回りの“成長”を余儀なくされる。

世界を変えるために現れた新たな敵

久條希実(工藤夕貴)、的場大介(高嶋政伸)、他

久條希実子(工藤夕貴)、的場大介(高嶋政伸)を中心とし、キラ同様に「世界を変える」と宣言する過激派集団。「頭脳を生かせない事件は解決できない」という、Lの弱点を突いた攻撃を次々しかける。感染したら必ず死んでしまう、恐るべきウイルスを使ってのバイオテロを計画。その目的とは・・・!?

『デスノート』のスピンオフ

「そのノートに名前を書かれた者は必ず死ぬ」という「デスノート」の脅威を前後編に渡って描き、『デスノート [前編]』(2006年6月公開)が28億円、『デスノート the Last name』(2006年11月公開)が52億円の興行収入を記録する大ヒット。世界の救世主になる野望の実現を目指し、諸悪せん滅のため「デスノート」を使って殺人を繰り返す青年・夜神月と、彼を追い詰める私立探偵・Lの、ふたりの天才の頭脳戦がスリルをよんだ。

久條希実子(工藤夕貴)、的場大介(高嶋政伸)

そんな『デスノート』のスピンオフ作品が『L change the WorLd』である。ちなみに映画でいうスピンオフとは、ある作品で人気を得たサブキャラクターをメインにすえ、新たな物語を発表すること。最近では、『踊る大走査線』シリーズのスピンオフ『交渉人 真下正義』『容疑者 室井慎次』(2005)がもっとも有名か。


L(松山ケンイチ)

この『L change the WorLd』の主人公はタイトル通り、Lである。中田秀夫監督が「“『デスノート』の縮小版”にしたくなかった」というように、『デスノート』で最重要アイテムだったノートは、本作では、話の時間軸を整えるものでしかない。あくまで「Lの物語」としてオリジナル脚本を構築。

『デスノート』のラストで、最期を迎えるときのLのほほ笑みが意味するところとは、何だったのか。死までの間、いったいどんなことがあったのか。『L change the WorLd』を観れば、それがわかる!

アクティブ派に変身!? Lの意外な一面

L change the worLd
L change the worLd

部屋から一歩も出ず、閉じこもって事件を解決するL。彼のイメージは、「どんなことがあっても決して動じない」。『L change the WorLd』では、クールさを覆す意外な一面がかいま見られ、頭がきれる男の不器用さも描かれている。

そうなってしまうきっかけというのが、身の回りのことをすべてやってくれた、Lがもっとも信頼を置くワタリの死。そのため、Lはこれまで経験したことのない出来事ばかりに追われる。

ひょんなことで面倒をみることになった少年&少女の世話に手を焼いたり、全力ダッシュしたりと、腰の重い彼がアクティブ派にガラリ変身。ママチャリを必死でこぐLの姿は、あまりに不似合いでちょっと笑える。さらに、猫背の矯正にも取り組む!? Lの一挙手一投足に目がクギづけだ。

憑依型俳優・松山ケンイチ

L(松山ケンイチ)

中田秀夫監督に「憑依(ひょうい)型の俳優」と評される松山ケンイチ。今回、久々のL役となったが、「撮影に入る少し前から顔がガラリと変わった。Lそのものだった」(中田監督)というように、劇中の松山の身体には、Lが宿っているような感じ。決して「過剰なデフォルメ」ではない。


松山ケンイチ

喋りかた、体育座り、猫背、人差し指でパソコンのキーボードを叩く・・・、“アブない人度”に拍車がかかったみたいだけど、いやいや、バッチリはまっているのだ。だってほら、普段はこんなに好青年なのに、映画の中ではものすごくダーク!

「Lをやったおかげで、こんな僕でも街で顔をさされるようになった。今回は、無名だった自分をここまで育ててくれたLに恩返するつもりで演じた」という松山の、こん身の“怪演”に注目。

2008年2月9日(土)公開
2008年 日本 128分
配給 ワーナー・ブラザース映画
監督 中田秀夫
出演 松山ケンイチ 工藤夕貴 福田麻由子 南原清隆 鶴見辰吾
高嶋政伸
公式サイト http://www.L-movie.jp

© 2008「L」FILM PARTNERS

© 2008「L」PLOT PRODUCE




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