


魔法の王国「アンダレーシア」で暮らしているジゼルは、エドワード王子と運命的な出会いを果たし、結婚式の約束をする。
ところが彼女は、結婚を猛反対するエドワード王子の継母・ナリッサが仕かけた罠にまんまと引っかかり、ニューヨークへ飛ばされてしまう。こうしてジゼルの姿は、アニメーションから実写の人間へと変化し・・・。


『魔法にかけられて』のヒロインは、魔法の王国「アンダレーシア」でも評判の美女・ジゼル(エイミー・アダムス)。エドワード王子との結婚を目前にしながら、冷酷な女王・ナリッサの横やりに遭い、“おとぎの国”から“現実世界”のニューヨークへと追いやられてしまう。
息苦しいくらいの人ごみ、突然の雨に降られて純白のドレスもドロドロ、さらに居候先の散らかった部屋・・・。アンダレーシアとはまったく違う過酷(!?) な環境に戸惑いつつも、彼女は少しずつニューヨーク・ライフに慣れていく。
そこで彼女が得るもの、それは「現実はおとぎ話のように、うまくいかないんだ」ということ。ジゼルが生まれ育った世界では、出会ったその日に結婚のプロポーズなんて当然。夫婦の契りを交わしたら、永遠に幸せな毎日を送ることができる。しかし現実世界は違う。結婚するまでに男女は、互いを理解し合うために多かれ少なかれ共有する時間を作るし、また、破局だって日常茶飯事。
ニューヨーク暮らしの中で、アンダレーシアでの“できすぎた愛”に少しずつ疑問を抱いていくジゼル。「本当の愛って何?」と、エドワード王子との結婚に二の足を踏み始める。さて、彼女の愛の行方はいかに!?

物語は“真実の愛”がテーマ。ジゼルの前に現れるふたりの男性によって、あれよあれよと三角関係ができあがる! ひとりはジゼルの“大本命”、アンダレーシアのエドワード王子(ジェームズ・マースデン)。もうひとりは、ニューヨーク初体験で右も左もわからないジゼルを手助けし、さらに部屋まで貸してやるバツイチのシングルファザー、離婚専門弁護士のロバート(パトリック・デンプシー)。

愛するジゼルを追ってニューヨークにやって来たエドワード王子。ところが彼、ニューヨークに到着して早々に、バスによじ登って剣を振り回したり、陽気に歌おうとしてロードバイクの集団を大クラッシュに導いたり。あげくは揺れる乙女心を察せず、あくまで“オレ流”でジゼルに結婚を迫るなど、ちょっぴり“KY(空気読めない)”なムードを漂わせる。

一方のロバートは、恋人と順風満帆、結婚も秒読みのところまできていた。しかし、ジゼルを自宅に住まわせていることが誤解をよび、幸せは一転、失恋危機に陥る。
「気持ちを伝えたいときは歌えばいいのよ」というジゼルに、「本当の恋愛はそんなもんじゃないんだよ」といら立つロバート。「頼むから早く家から出て行ってくれ!」と何度も追い払おうとするが、しかし、そんな厄介者だったはずのジゼルと過ごす時間が、いつの間にか楽しいものに。やっぱり恋人ともやり直したいけど、ジゼルとも・・・!?
こうして迎える選択のとき。三人は何とも意外な決断を下す!
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