あらゆるものをド返しする店長ハセガワさんが生み出した、2050年生まれという設定の近未来食堂。開店から5年、よって現在西暦2055年の発想でお店は進行中。
和食、洋食、コリアン、ジャマイカン、インディアン。何でもありなフードが並ぶメニューは、できそでできない新しいカタチ。「地球のおいしいもんをええとこ取りしてる」というメニューは、旅好きのハセガワさんならでは。
バラバラセレクトかと思いきや、しっかりあったお店の共通項は“サイケデリック”。ならばアメ村系ヒッピー族がたむろ?と思いきや、会社帰りのネクタイ族も御用達!それは、店長ハセガワさんが憧れるポップの極地の光景。「アングラな入りにくい店ではなくて、1階の路面店で一般の人でも入りやすいお店がしたかった」という思いが、新町に溶け込んでいる。
名物メニューのジャークチキンは、現地ジャマイカで食べたおいしさを再現したくて試行錯誤ののち考案。チキンにオリジナルジャークソースをぬり、オーブンへ。このソース、オールスパイスかと思いきや、「あえて言うならネギが効いてる」と一撃。酒がすすむアテである。
カフェというより居酒屋感覚で来てほしいという店長の夢を聞いてみた。「宇宙ステーションに総合地球料理の店を出して、火星人に『おいしい!』って言ってもらう」これぞサイケの極み、ポップ!