イカスミ入り?! と見まがうほどに黒い、こちらの名物「そば焼き」。終戦後すぐ、初代がお店をオープンさせた頃には、まだメニューにはなかった。
誕生のきっかけは、「すき焼き」。最後に残る汁をうどんに絡めるのが好きだった初代が、そばでも合うのではないかと実験。そしてすき焼きの甘ダシをベースに、蕎麦粉でできた“和そば”を合わせて完成させたもの。初めは店のまかない的存在だったが、現在ではオーダーの8割近くを占めるほどの看板商品。
人気の秘密は、見た目とギャップのある味わい。昆布とイリコでとったダシに醤油や砂糖などを加えて作る、すき焼き風の割り下でそばをササッと炒め、仕上げにウスターソースをひとかけ。辛そう…というイメージを、まろやかな甘さとコクが優しく裏切ってくれる。数十年ぶりに来たお客さんが、「そうそう、この味!」と心と胃袋を満足にして帰っていくのも、半世紀以上変わらぬこの味わいがあるからだ。
| 「そば焼き」 | 500円 |
|---|---|
| 「すじそば焼き」 | 550円 |
| 「そば焼き定食」(ご飯、味噌汁付) | 700円 |
| 住所: | 神戸市兵庫区新開地6-2-25 |
|---|---|
| 電話番号: | 078-575-6658 |
| 営業時間: | 11:30AM〜8:30PM |
| 定休日: | 木休 |
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