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アートな本屋 [京都・一乗寺]

アートな本屋
本屋。それは芸大生に欠かせない空間。写真集、美術書、デザイン書…もちろん小説や漫画だって芸術のひとつと言える。なかなか手に入らない稀少本、マニアックなジャンルの一冊、新刊の文庫、求める本によって訪れる本屋を選ぶ。それが暗黙の了解。芸大生だけに限ったことではなく、本を愛する者すべてに言えること。

ガケ書房

ガケ書房

ガケ書房

ガケ書房
  何よりインパクト大!なのは、壁から突き出ているペインティングされたクルマ。店名を覚えてなくても「あー、あのクルマのある店ね」と人に言わせる超個性派看板だ。

客が営む古本の貸し棚があったり、作家たちの手作り雑貨が並ぶ棚があったり、果ては客がオススメの本を発注するポスト&スペースまで!

最近では、石垣の壁と店内の間にガラスばりのスペースを設け、その中に池を作って3匹の亀を放し飼いにしたり。

また大きなカレンダーを店内に設置。昔の駅の掲示板のように、みんなが思い思いに自分の予定や記念日、芝居やライブなどのイベントの日付などを書き込んでいる。

いろんな人のアイデアを詰め込んだ遊園地みたいなショップだからこそ、欲しい本を探しに行くのではなく、ふらっと遊びに行ってほしい。月1〜2回は行われる遊び心満載なイベントも要チェック。8月は20日と27日にライブを開催予定。

>>[ガケ書房]詳細ページ



丸山書店 北白川店

丸山書店 北白川店

丸山書店 北白川店

丸山書店 北白川店
  レジ前のスペースには新刊のコミックス、向かいの棚には京都本が平積みに。一見、“ごくフツー”の本屋。けれど、よくよく見てみれば、レジの端っこにお茶漬けがあったり、入口付近にバイクのオイルが並んでいたりするから面白い。これこそ、本屋としてスタートしたわけではない「丸山企画」アイデアの片鱗。

となるとやはり個性で勝負か?と思いきや、あくまでも“地元密着総合書店”の姿勢を崩さない。確かに、CDショップスペースに並ぶレコードの品揃えは確かで、DJが音源探しに来るほど。

「店に置いてる本の種類が偏ってるんじゃなく、お客さんが偏ってるのかも(笑)。そういう意味では個性派です」という店長の言葉にもナットクです。深夜3時まで灯りのともる書店なので、いつでも気軽に立ち寄ってください。

>>[丸山書店 北白川店]詳細ページへ

恵文社 一乗寺店

恵文社 一乗寺店

恵文社 一乗寺店

恵文社 一乗寺店
  芸大界隈だけに限らず全国にファンを持ち、ノスタルジックなアート空間として愛されている「恵文社」。書籍はもちろん、CDや雑貨などそれ以外のすべてにも、ひとつひとつ意思が秘められているように見えるのも気のせいではない。

ジャンルではなく、インデックスもなく、いま面白い!と思えるものを手に取りやすいディスプレイで、「何かを探すだけでなく、新しい発見を」との思いから、本だけでなく、興味の対象を広げるモノを選ぶ。決して「本好きのためだけの店ではない」と胸を張るところが好ましい。奥のステーショナリースペース、さらに奥のギャラリースペースにも、本の魅力を最大限に引き出してくれるアイテムがたくさん並んでいる。

近頃ではミニコミに注目していて、一般の本にはない生活や雰囲気の詰まったものを選んで置いているとか。持ち込みはもちろん、県外から郵送されてくるほど。光る審美眼とこだわりをご覧あれ。

>>[恵文社 一乗寺店]詳細ページへ

萩書房

萩書房

萩書房

萩書房
  ああ、この狭いスペースにぎっしり詰まった本の匂い!雑多に積み上げられた雑誌や、ワゴンで安く売られている文庫、壁にかけられた昭和30年代のメンコ、天井に貼られている色褪せた古本まつりのポスター。どれもこれも、どこか懐かしくて親しみやすい存在感を漂わせている。

「へぇ、こんな本もあるんか〜」というのが古本屋での最大の楽しみ。何かを目指して行くのではなく、時間のあるときにぼんやり眺めに行く場所。棚を見ているだけで愉しい気分になってくるから不思議だ。また同時に店主とのコミュニケーションも魅力のひとつ。「萩書房」は兄弟で営まれているので、店番も交代制。お兄さんは饒舌、弟さんは無口とカラーは違えど、本に関しての知識は豊富。

レジ横の三角コーナー小特集は弟さんの発案だとか。また、お兄さんは古書研究会での活動も積極的で、毎年8月13〜16日に下鴨神社で行われる「納涼古本まつり」にも参加するので、訪れてみてはいかが?

>>[萩書房]詳細ページへ
 
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