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いま、むかし、新開地的お持ち帰り[神戸・新開地]

いま、むかし、新開地的お持ち帰り。
どこの街にも、お持ち帰りができる店というのは、何軒かはある。 新開地もその例外ではないけれど、この街で注目すべきなのは、老舗と新店、この両極端な店のテイクアウトが、ごく当たりまえのように風景に馴染んでいることだ。

それは半世紀以上もの間、この地の名物として庶民の胃袋を支えてきた[春陽軒]の「豚まん」や[夫婦ぎょうざ]のもっちりとした「餃子」だったり、ここ数年の間に誕生した[カフェ エルドミンゴ]の「ハンバーガー」や[菓子sパトリー]のパンやスイーツだったりする。

しかもそれらが庶民的なレベルに留まることなく、全国からもお客さんが…というほどの名物にもなっているのだから、新開地の奥深さは計り知れない。

[春陽軒]
味噌ダレが後引くジューシー豚まん。

春陽軒

80年以上支持され続ける理由は、製法に秘密があるため。そのひとつは餡。さっぱりした旨味が特徴の鹿児島産の黒豚と甘味の強い淡路島産のタマネギ、味噌ダレを使用。1日平均1300個の豚まんが、午後4時には売り切れる・・・

[夫婦ぎょうざ]
自家製のもちもち皮にて、50余年。

夫婦ぎょうざ

特徴的なのは、厚めの皮。満州では水餃子に使うタイプのもの。先代が特注した電動機で、現在も2代目の三宅昇さんが毎日延ばして作る自家製の生地を茹でずに焼き上げる。そうしてできる食感は、パリパリ…ではなくもっちり。

[カフェ エルドミンゴ]
太陽の下で、こだわりが詰まったバーガーを!

カフェ エルドミンゴ

「本場のタコスを作りたい!」とアメリカまで武者修行に行ったオーナー・知昭さん。もちろんタコスは習得したが、もっと興味をひいたのがハンバーガー。特にフィッシュバーガーの衣は、アメリカの味を再現するために、最も試行錯誤した部分。

[菓子sパトリー]
工場でできたてのお菓子&パンを、真隣の直売所で!

菓子sパトリー

ケーキで人気なのが、「長すぎるエクレア」。全長約30cm(!)という遊び心だけでなく、普通のエクレアにはない、底のサクッとしたパイ生地が魅力。そしてもうひとつの人気が「ミルキッシュジャム」。果実を砂糖で炊くジャムとは異なり、牛乳と練乳、砂糖を炊いてキャラメル風味にしたもの・・・

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≪MAP≫
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