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きらきらエグゼなイメージがそろそろ定着?の西梅田。だったが、しかし。劇画風の漫画看板であからさまにベタ路線の串焼き屋。珍食材探しに命がけなバールの料理人コンビも、料理の肝は「おもろいかどうか」と豪語する。そんなしたり顔たちの競演は、東心斎橋あたりのオレオレ合戦かのようにすら見える。どの店も2〜3千円あれば飲んで食べて笑える店だ。やけに眩しく見えたルイ・ヴィトンのファサードに、西梅田の第2波を確信した。
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一人飲みでも大勢でも。
貴重なリラクシン・バー。
なんせキャッシュ・オンなうえ、モルトもワインもご覧の通りすべて解説付きの明朗会計。スパーンと飲みたいけど、大層なのは…って時にはいい手札。某大手百貨店の婦人服バイヤーから転身したマスター・佐藤さんも「好きに飲んでください」と懐は深い。マスター自ら図面を引いたという店内には、ソファが壁づたいにのびる。スツールに疲れたら移動って手もあるな。一人でも気兼ね無さそうだし。
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酒飲みを甘やかす、ノリ重視。
ブ厚いバウムクーヘンみたいな黒豚ベーコンに目玉焼きをのせて「豪勢なハムエッグですわ」。白金豚のうずまきソーセージなど、食材のモードさだけに頼らないサービス精神が溢れ出す。探究心というよりノリ重視なのだ。で、ボラとマグロの日伊のカラスミを取り出して、「ミルフィーユみたいにしようと思ってるんスよ」なんてアイデアがバンバン飛び出す。屋台席に続いてテレビも導入し、店内スペックも盤石。メシもんに珍味に「何でも作りますよ〜」って、酒飲みにはたまらんセリフ。よし、甘えとこう。 |

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スモーク率、界隈一のカウンター。
見下ろす壁はぜ〜んぶガラス。
堂島が酒戦場な人には、[デワーハウス]の向かい、と言えばお分かりか。開店するや、平日はスーツ軍団が、土曜なら買いものデートなカップルが雪崩れ込む。立ち上る煙は2軒隣の焼鳥立ち呑み[もんちゃん]をも凌駕する勢い。店のノリは入口頭上の「ど根性ガエル」風イラストで察知されるが、スタッフの甲子園球場でカチ割り売ってそうな威勢がいい感じ。サロン&Tシャツ姿も今っぽい。なみなみ注がれた焼酎に、北新地のキラキラをしばし失念。
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『こて次郎』
(大阪・西梅田) |
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スモーク率、界隈一のカウンター。 |
『黒龍天神棲』
(大阪・天満) |
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マッスル&繊細なテク。バル新時代に突入警報。 |