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関西魂‐関西魂究明プロジェクトチーム編
話にはオチをつけます、大阪人なんで―演出家であり、役者であり、作家『わかぎゑふ』

「大阪に文化なし」という強烈な言葉を残した井筒監督。
では、本当に大阪から文化活動は不可能なのか?そんな疑問を解明すべく次の調査対象者として選んだのは、大阪を拠点に劇団公演や作家活動を展開するひとりの女性演出家だった。

関西魂とは?

オリンピック行きたかったんですよ。剣道で!

わかぎゑふ写真

まず我々が向かったのは玉造にあるわかぎゑふさんのオフィス。緊張しつつ入る我々に対して、わかぎゑふさんは気さくに話はじめた。

「ほんとは、私オリンピック行きたかったんですよ。剣道で!」
「これ2万円もするねんで。もったいなくてビニールからだせへん」

話には必ずオチをつける、大阪人特有のトークに圧倒されつつ、タクシーに同乗する我々。限られた取材時間、止まらない世間話、はたしてその間に演劇人としてのわかぎゑふさんの顔をとらえることができるのか?

そんな我々の心配を察したのか、東京と大阪の演劇文化の違いを話し始めるわかぎさん。しかし、その内容もまた大阪人ならではの毒舌とギャグに満ちていた。

→本編を見る(約6分08秒)  1M300k

プロフィール

わかぎゑふ(演出家、作家)

1959年、大阪市出身。コピーライターで作家でもある中島らもと一緒に「リリパットアーミー(旧名)」を立ち上げる。その後「ラックシステム」を立ち上げ、大阪弁のシチュエーションドラマを手がける。演出家、劇作家、役者など芝居の世界で活躍する一方、『大阪弁の秘密』『大阪の神々』など、大阪を題材にした著作も数多く出版している。

わかぎゑふ写真

次回予告

舞台『夢のひと』の稽古現場を密着取材。
大阪弁の芝居ができるまでの苦労に迫る。
(20秒)