トップ > おでかけ > 教えて!おでかけのプロ > 初夏の海を楽しむ潮干狩りのプロ
新しいおでかけに挑戦したいけど、どうすればいいかわからない。そんな方に、おでかけのプロが楽しみ方を指南します。今回は、初夏の海を楽しむ潮干狩りのプロを紹介。
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教えて!潮干狩りの楽しみ方 |
毎年夏になると毎週のように海水浴を楽しんでいる、海好きの私。日差しが強くなるこの時期はウズウズして、海開きが待ち遠しくてたまりません。そこで今年は、海開き前は潮干狩りをして海遊びを楽しもうと計画しています。関西には潮干狩りのできる海岸がいくつかあるそうですが、どうせならたくさんの貝を採れる海に行きたい!こんな欲張りな私に、貝がたくさん採れるオススメの海岸を教えてください。また、潮干狩り初心者にも習得できる貝を採るコツも教えてください! |
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吹田市 Nさん |

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新舞子潮干狩場のすぐ近くにある同組合で理事を務める上田さん。海のそばで、瀬戸内の幸を振舞う民宿を経営する傍ら、春から夏にかけては毎日のように海岸へ出向き、砂浜を管理したり、訪れる観光客に貝の採り方や食べ方を伝授したり、と大忙し。そんな上田さんに今回は潮干狩りの楽しみ方を教えていただきました。 |
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関西では珍しく人工造成されていない自然海岸、新舞子がおすすめですね。ここは干潮時には沖合500mまで干潟が広がる近畿随一の遠浅の海岸で、潮干狩りにはピッタリの砂浜なんですよ。採れる貝は、アサリやハマグリのほか、形も動きもユニークなマテ貝、サザエのようなニシ貝(赤ニシ)など様々。「色んな貝がたくさん採れる」と来られた方にも喜んでいただいてますよ。また周りに工場などがないため、海辺の風景が美しく、自然も満喫できます。 |
関西では珍しい自然海岸。近畿随一の遠浅の海で、干潮時には500mの広大な干潟が現れる。4月から初夏(6月末)にかけては、アサリやハマグリ、マテ貝、ニシ貝などが採れる。海開きになると、京阪神から海水浴客も多数訪れる。入浜料大人1,200円、子ども700円、幼児300円。道具レンタル料金100円〜500円。 詳細はこちら >>
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【アクセス】
(車)加古川バイパス→姫路バイパス→「中地ランプ」を降りて南下、国道250号線を西へ10km、約25分
(電車)JR「網干」駅下車→タクシーで約15分、山陽電鉄「網干」駅下車→タクシーで約10分
奈良・平安時代から愛されてきた景勝地にある、全長1.2kmの人工浜。広大な干潟ではアサリがたくさん採れる。入浜料大人1,200円(中学生以上)、子ども(3歳以上)600円。熊手(レンタル)100円。持ち帰りは2kgまで。
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【アクセス】
(車)阪和自動車道「和歌山インター」より約20分
(電車)JR「和歌山」駅・南海電鉄「和歌山市」駅下車→バスに乗り換え「不老橋」下車→徒歩約5分
沖合100mまで続く遠浅の海岸では、アサリやハマグリ、マテ貝、バカ貝などが採れる。約5,000人収容の大休憩所があり、ゆっくりくつろぐことも可能。入浜料大人(中学生以上)1,200円、子ども(4歳以上)1,000円。熊手(レンタル)100円。
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【アクセス】
(車)加古川バイパス「高砂北ランプ」より約15分、播但連絡道路「別所大塩出口」より約10分
(電車)山陽電鉄「的形」駅下車→徒歩約15分、山陽電鉄「大塩」駅下車→駅南側より無料送迎バス運行
白砂青松が2kmに渡って続く遠浅の海岸。干潮時には沖300mまで干潟になり、アサリやマテ貝などを無料で採ることができる。入浜料無料。休憩所利用料金は大人500円、子ども(小学生以下)300円。
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【アクセス】
(車)伊勢自動車道「津インター」より約20分
(電車)JR伊勢線・近鉄名古屋線「津」駅下車→バスに乗り換え「御殿場口」下車→徒歩約3分
潮位(※)によっては潮干狩りがしにくい場合があります。干潮表を調べる、あるいは各潮干狩場の組合へ問い合わせ、潮位を確認したうえ潮干狩りの日取りを決めましょう。また、潮位によっては採れる貝も異なります。新舞子潮干狩場では、アサリやハマグリなどは潮位に関係なく、開門時間内ならいつでも採ることができます。バカ貝やマテ貝、ツメタ、ニシ貝などは、大潮時なら干潮時刻の約3時間前後、小潮時なら干潮時刻の約30分前後がおすすめです。
※潮位…基準となる所からはかった、海面の高さ。
潮干狩場には日差しを遮るものがない場合が多いので、日焼けや日射病予防のためにも帽子を必ずかぶりましょう。足元は、ビーチサンダルや長靴など、動きやすく、水に濡れても大丈夫なものが良いでしょう。また服は濡れることも考えられるので、着替えも忘れずに。
熊手 |
砂を掘り起こし、アサリを探すのに重宝します。(1) |
バケツ・網袋 |
採った貝を入れるのに便利。(2) |
鋤簾(じょれん) |
マテ貝を探す際に活躍します。(3) |
塩 |
穴にふりかけ、マテ貝をおびき出す時の必須アイテムです。(4) |
ペットボトル |
貝の砂出し用の海水を持ち帰るのに使います。 |
クーラーボックス |
氷を入れれば、新鮮なまま貝を持ち帰ることができます。 |
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※上記の道具は、近辺の店などでレンタルされている場合もあります。詳細は各海岸の管理組合や観光協会などに確認を! |
【アサリ】干潟の水溜りや岩陰の砂の中にかたまって生息しています。小さな穴が無数にある場所を見つけると、たくさん採れることも。砂を掘る際は熊手が便利ですが、手でも掘ることができますよ。 【ハマグリ】雨天や風の強い時は砂中深くに潜るため、晴天時の採取がオススメ。沖合に近い柔らかい砂洲(さす)に生息しています。 |
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【マテ貝】干潟の砂を鋤簾で削るように掘ると、卵型の穴が見つかります。これがマテ貝のひそむ穴。この穴にひとつまみの塩を振りかけるとマテ貝が驚いて顔を出すので、その瞬間をキャッチし、貝を抜き上げてくださいね。ただし、貝殻内部の柔らかい部分をつかむと、トカゲの尻尾のように体を切り離して2度と穴から出てこなくなるため、殻の部分をつかむようにしましょう。 |
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沖合の海底にいます。水中をすり足気味に歩き、足の裏に貝殻が当たる感触がしたら、その部分を漁ってみましょう。ニシ貝を見つけるには、膝ぐらいまで水に浸からなければならないこともあるので、濡れてもいい服装がベスト!
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