kansai.com トップ

広告



トップ > おでかけ > 教えて!おでかけのプロ > かやぶきの里でのんびり田舎体験のプロ

教えて!おでかけのプロ

新しいおでかけに挑戦したいけど、どうすればいいかわからない。そんな方に、おでかけのプロが楽しみ方を指南します。今回は、田舎体験のプロを紹介。

教えて!おでかけのプロ [初めてだらけの体験をかやぶきの里で満喫]

今回の教えて!メール

件名

教えて!田舎体験ができる場所

夏になると実家に帰省する人は多いと思います。残念ながら私の場合、実家は今住んでいるところから徒歩5分圏内。そのため去年の夏休みは、海水浴やテーマパークなどへおでかけしました。ところがこれに子ども達から不満の声が上がったのです。田舎のおばあちゃんの家で野菜の収穫を手伝った友達がいて、ぜひ自分も体験してみたいそうなのです。今年の夏はそんな子ども達の願いを叶えてあげたい。そこでお願いです。田舎にいる雰囲気を味わえて、野菜の収穫も体験できるスポットを教えてください。

送信者

尼崎市 Yさん

私がお答えしましょう!『かやぶきの宿 またべで田舎体験を指南』 中野弘子さん

中野弘子さん

京都の北東部に位置する南丹市美山町。ここは昔ながらのかやぶき屋根の民家が多く残り、“かやぶきの里”と呼ばれています。その美山にある[かやぶきの宿 またべ]に勤め、野菜の収穫など田舎体験を指南してくれるのが集落の主婦の方々。中でも最年長の中野さんは生まれも育ちも美山とあって、町のことはもちろん野菜作りなど生活の知恵もたくさんご存知です。野菜の収穫体験では自身の畑の作物もとらせてくれるので、色々と教えてもらいながら思いっきり田舎体験の楽しさを味わいましょう。
[かやぶきの宿 またべ]の詳細はこちら >>
>>このスポットについて記事を書く

ポイント1
美山とはどんなところ?

南丹市美山町があるのは、福井県と境を接する京都府の北東部です。美山町という地名のとおり三国岳や頭巾山、長老山など800〜900メートル級の美しい山々に囲まれ、豊かな自然に恵まれています。そんな美山町は日本でも岐阜県の白川村と福島県の下郷村に次いで、昔ながらのかやぶき屋根の建築数が多いことで知られています。

宿のある北地区は美山町の中でも、特にかやぶきの家が多く残されている一帯。そのため積極的に保存していこうということで、重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。おかげで現在では、集落内にある50棟の建築のうち38棟がかやぶきの家として保存されているんですよ。

民家として住む人もいるけれど、[かやぶきの宿 またべ]のように宿にしているところも何軒かあります。他にも美山で採れた食材を使ったそば屋やギャラリーを併設したカフェなど、飲食店という活用の仕方もされているので、さまざまな接し方でかやぶきの家を楽しんでみてください。

美山とはどんなところ?

ポイント2
かやぶきの宿 またべはこんなところ

かやぶきの宿 またべ

[かやぶきの宿 またべ]は若狭にあった築300年以上のかやぶき民家を移築して、民宿として開業しました。

この宿では地元の主婦たちが民宿の運営に従事しています。もちろん宿泊もできますが、私たち地元の主婦たちと一緒に畑で野菜を収穫して、それを料理するという田舎料理体験も実施しています。他にも、伝統料理である鯖寿司作りの体験なども行っています。

いずれの体験も予約制になっていますので、事前連絡をお願いします。

ポイント3
野菜の収穫体験で学ぶこと

野菜の収穫体験で学ぶこと

野菜の収穫体験で学ぶこと

野菜の収穫体験では宿の従業員の方に見本を見せてもらいながら収穫をしていきます。収穫した野菜を入れるかごや袋を用意したら早速畑へ。体験ではまず、普段見ることがめったにない畑の土に思いっきり触ってみましょう。作物を育む土の豊かな力を存分に感じられるはずです。

それから中野さんのお手本を参考にして、土からホウレン草を引っこ抜いたり、枝に生っているエンドウ豆をもいだりして収穫していきます。

他にも、畑だけでなく林に分け入って山菜もとったりします。美山で生まれ育った中野さんはすぐに山菜を見つけていきますが、他所から来た人にはなかなか見つけられません。でも、かえってそれが宝探しのような気分でとても楽しいのです。


【収穫体験での服装】

収穫体験は動きやすい服装で来てください。汚れてもいいTシャツやズボンなどの組み合わせがオススメです。あぜ道を歩いたりするので特に靴は大事です。運動靴か、もしくは長靴を用意して下さい。夏の季節は汗もかきますから、着替えの用意もお忘れなく。

【野菜・山菜の旬】

今の季節(取材時は6月下旬)なら山菜が収穫できます。ミツバやシソなどの私たちにもなじみ深いものから、ユキノシタやウド、セリなどのちょっと珍しいものもとれます。当然、時季によってとれる野菜も変わり、7月中旬になればキュウリやトマト、カボチャ、トウモロコシ、インゲン豆なども収穫できるようになります。

野菜の収穫体験で学ぶこと

ポイント4
自分でとった野菜で料理にチャレンジ

自分でとった野菜で料理にチャレンジ

収穫を終えたら、宿に帰って野菜をどんな料理にしていくかを中野さんと一緒に考えます。苦手なものがないかどうか話し合いながら献立を決定して調理開始です。

「料理が苦手だから心配」という人でもご安心を。得意じゃない人でも、その人のペースにあわせて教えてくれます。基礎的な包丁の握り方から始まって、野菜に切り込みを入れるのは味を染みやすくするためなんていうマメ知識なども伝授してもらえます。横で付き添って見本を見せてくださるので、気後れせずにどんどん手を動かしてみましょう。作る献立はとれる野菜によって変わるので、ぜひ夏以外にも訪れてみましょう。

今回とれた山菜を使った献立

今回とれた山菜と冷蔵庫にあったナス、そして、近くの美山川の鮎も加えて献立の構成は以下のようになりました。

○「ホウレン草のおひたし」
○「ナスの田楽」
○「山菜と野菜の天ぷら」
○「鮎の塩焼き」

ポイント5
美山でもっと遊びたいなら

かやぶきの里として有名な美山ですが、他にも注目すべきものが豊かな自然。清らかに流れる美山川での川遊びや、滴るような緑のもとハイキングなどに興じてみてはいかがでしょうか?


美山町自然文化村

「美山町自然文化村」

由良川を望むレジャー施設では、リンゴ狩り、陶芸などの創作体験が楽しめます。また、宿泊施設やレストランのある[河鹿荘]では、4〜11月の間には芦生の森ハイキングを開催。コースは由良川源流部からブナやトチの巨木、日本海を望む谷沿いを歩く上谷・杉尾峠コース(4km)や下谷・ブナノキ峠コース(7km)など。

>> このイベントの詳細はこちら
>>このスポットについて記事を書く


美山川ラフティング

「美山川ラフティング」

清流・美山川でひとつのゴムボートに約8人が乗り込み川を下るラフティング体験プラン。川の流れが比較的緩やかなため危険度が低く、ちびっこやお年寄りも一緒に参加できます。

>> このイベントの詳細はこちら
>>このスポットについて記事を書く


美山川アドベンチャーツアー

「美山川アドベンチャーツアー」

美山川のなかでも特に美しい唐戸渓谷周辺で、渓流を徒歩で進むシャワークライミングや急流スポットや滝を体ひとつで下っていくキャニオニングなどのスリル満点のアドベンチャーツアーを体験することができます。

>> このイベントの詳細はこちら
>>このスポットについて記事を書く




広告・PR

教えて!おでかけのプロ一覧